あわや遭難!

山に採取に行って来ました。
クルマを降りて細い道を少し歩くと小さなお堂。
ここまでは舗装路、その先は斜面というか、もはや道など無いただの崖。
案内人の軽装に騙されました。
ハイキングコースの路傍に有るようなイメージを勝手に思い込んでいました。

ノイバラが脚に絡み付く、
落ち葉の積もった所は滑り易い、
斜面自体もバラバラと小石が崩れて来てモロい感じです。
案内人にして言い出しっぺはサクサクッと先に進んで、見えなくなりました。
探すのに熱中してます。マニアな人は困ります。

「イカン、このままでは遭難して仕舞う!早く見つけて引き返さなければ!」
懸命に探すも「イワヒバ」ばかり目に付きます。
「山の日暮れは早いです。食べ物も火を起こす物も持って来てませんよ。」
ひとまず合流せねば、、、幸いすぐに立ち停まって居る所に追い付いた。
待って呉れたのかと思ったら、
足掛かり手掛かりの無い目前の急斜面を如何に登るか?思案して居たらしい!
「怪我人と一緒に山中で夜を明かすかのは嫌じゃあー!」
そう思って黄昏れていたら、足元に純白の花穂が!! あった!!!。

周囲にも有る有る、咲き終わったのも有れば、これから咲くのも。
いやぁ、良かったです、これで無事に家に帰れそうです。

「前はもっと大きな株があった。まだ探す!」
というマニアを説き伏せて、戻って来ました。

和食の香り付けでお馴染みの「ミツバ」が生えていたり、
「イワヒバ」の活き活きした緑色の姿を見て、とても充実しました。

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案内人の手によるイワヒバとツメレンゲの寄せ植え。
採取現場を模した「ガラガラした石」がニクイ。

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